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当サイトは愛知県豊田市にて、2016年より制作準備、2017年3~4月に撮影、
2018年1月に全国公開された「星めぐりの町」を地元で応援するサイトです。

映画「星めぐりの町」を実現する会を発展継承 映画街人とよた(えいがまちびととよた)を設立しました
2020年10月、映画「星めぐりの町」を実現する会を発展継承し、より広く豊田での映画製作/撮影支援、映画に関する情報発信を行う「映画街人とよた(えいがまちびととよた)」を設立しました。
本サイトはこのまま掲載されますが、以後の「星めぐりの町」に関する最新情報、豊田の映画に関する情報は、「映画街人とよた」サイト等にて発信していきますので、よろしくお願いいたします。
「星めぐりの町」の上映サポートに関するお問合せも「映画街人とよた」サイトよりお寄せください。
映画街人とよたサイト http://eigamachibito-toyota.net/
映画街人とよたFacebookページ https://www.facebook.com/eigamachibitotoyota/

若林交流館にて「星めぐりの町」上映されました
2019年9月14日(土)に、豊田市若林地区コミュニティ会議・若林交流館20周年記念イベント「若林座があったころ」にて「星めぐりの町」を上映しました。
2回上映して計200名以上の方が来場されました。
映画「星めぐりの町」を実現する会では、「星めぐりの町」の上映についてサポートいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

「星めぐりの町」ロケ地 成合の一本桜(石野地区)、前橋(稲武地区)に記念看板を設置しました
映画の中の象徴的なシーンの撮影が行われた成合の一本桜(石野地区)、前橋(稲武地区)に記念の看板を設置しました。多くの方がロケ地巡りで訪れることを期待しています。
  

22nd モントリオール国際子ども映画祭にて「星めぐりの町」グランプリを受賞!
2019年3月、「星めぐりの町」( 英題: TOFU )が第22回モントリオール国際子ども映画祭オフィシャル・コンペティション部門 にて子ども審査員によりグランプリに選ばれました!
※コンペ部門は“子ども審査員”と“プロフェッショナル審査員”が、それぞれ最優秀作品を選出します。
この作品が世界の子どもたちに観てもらうことができ、大変嬉しいです。
受賞記事

「星めぐりの町」地域上映会大盛況のうち終了しました
2019年2~3月にかけて豊田市内3ヶ所(松平交流館、小原交流館、稲武中学校)にて開催された「星めぐりの町」地域上映会は、あわせて700人以上の方にご来場いただき大盛況のうち終了しました。
映画「星めぐりの町」を実現する会では、「星めぐりの町」の上映についてサポートいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

「星めぐりの町」地域上映会開催
中山間地域の方(特に高齢者の方)を中心になかなか映画館まで見に行けなかったとの声を受けて、地域上映会を開催します。映画館上映を見逃した方どうぞご来場ください。
松平交流館開催
日時:2月17日(日)15:30~
会場:松平交流館
観賞料:大人1,000円 小学生以下500円(定員250名先着)
観賞前売発売中 松平交流館にて(問合せ58-0073)
小原交流館開催
日時:2月23日(土)昼の部14:00~ 夜の部18:00~
会場:小原交流館
観賞料:大人500円 高校生以下300円(定員各回300人先着)
申込不要 当日会場へお越しください
※小原地区在住の方限定となります、ご了承ください
稲武中学校開催
日時:3月16日(土)1部10:00~ 2部14:00~
会場:稲武中学校
観賞料:大人800円 高校生以下500円(各部定員150名先着)
観賞券引換 稲武交流館にて(問合せ83-1007)

映画「星めぐりの町」を実現する会と各交流館・コミュニティ会議等との共催事業となります。

26th キネコ国際映画祭にて「星めぐりの町」が日本作品長編部門グランプリを受賞!
2018年11月22日~26日に東京都世田谷区二子玉川にて開催された26thキネコ国際映画祭にて、「星めぐりの町」が日本作品長編部門グランプリを受賞しました。
キネコ国際映画祭は、”こどもための映画祭”として開催されている映画祭です。
キネコ国際映画祭

2018年8月3日(金)「星めぐりの町」DVDリリース決定!
「星めぐりの町」のDVD発売が決定しました!2018年8月3日発売です。
ただいまamazonほか、DVD店等でも予約受付中です。
amazonでの購入はこちらから 現在送料無料定価の24%引きで受付中!お買い得です!

「星めぐりの町」DVD
2018年8月3日(金)発売 DVD MDP-10395
価格(定価)3,800円+税
【仕様】2017年/日本/カラー/本編108分+特典(劇場予告)/16:9ビスタサイズ/片面1層/音声:オリジナル5.1CH(日本語)/日本語字幕/1枚組
※仕様は変更となる場合はあります。
※協賛者・企業様に、郵送、FAX、メールにてDVDリリースのご案内をいたしました。

過去のトピックスはこちら

映画監督・脚本家の黒土三男さんは、縁あって現在豊田市に在住されています。「黒土三男監督に、豊田市を舞台にした映画を撮って欲しい」そんな想いを元に、豊田市民有志による映画「星めぐりの町」を実現する会は設立されました。
映画「星めぐりの町」は、2017年3~4月の豊田市での撮影を終え、2017年11月の豊田市先行上映、2018年1月末のより全国公開されました。
私たちは、映画「星めぐりの町」を応援しています。

映画づくりは、まちづくり

映画制作には、たくさんの人が関わり、たくさんの人の協力が必要です。
多くのキャスト・スタッフをはじめ、撮影お手伝い、エキストラ、ロケ地関係者 (「星めぐりの町」は豊田市内の実際の場所で撮影されます)、キャスト・スタッフの食事や宿泊のお世話―――
映画を作ると、たくさんの人の出会いと繋がりが生まれます。
映画が誕生して100年余、映画は、最も庶民的な芸術であり娯楽であり続けています。
「自分の住む街が大きなスクリーンに映し出されて、自分の知っている場所でストーリーが紡ぎ出されたら・・・」
と考えるだけでワクワクします。
豊田でこれだけの規模の映画撮影が行われるのは初めてのこと。
2017年秋には豊田市駅前にシネコン(複合型映画館)もオープンします。
映画が全国公開されれば、多くの人が豊田の撮影場所を見学に訪れるでしょう。
そう、映画作りは、まちづくり。豊田市がこの映画をきっかけに
豊かな自然と文化を持った映画のまちになることを願っています。

「ものづくりの魂」と「こころの復興」を描く映画「星めぐりの町」

監督・脚本/黒土三男 出演/小林稔侍 高島礼子 壇蜜 ほか
豊田の山あいで豆腐屋を営む初老の男・島田勇作。
勇作の作る豆腐はそんじょそこらの手作り豆腐とは月とすっぽん、味が違う。
そこにはものづくりの魂があった。
そんな勇作の元に東日本大震災で家族を失った一人の少年が引っ越してくる。
遠い親戚の勇作を頼ってきたのだ。
大きな悲劇の後で固く心を閉ざした少年と、無口で実直な男の暮らしがはじまる。
豊田の自然と街並みの中で繰り広げられる、「ものづくりの魂」と「こころの復興」を描く感動の物語。

黒土三男監督より

2011年3月、東日本大震災が起こりました。
千葉県浦安市にあった自宅は半壊し、私は姉や兄を頼って豊田市に移り住みました。
豊田市に来たのは初めてではありません。40年も前からしょっちゅう遊びに来ていました。
だから豊田の町のことはよく知っていました。
「そうだ、豊田の町を舞台にして、映画を作ろう」そう思ったのは、ごく自然なことでした。
この映画に登場するのは、偉い人でも何でもありません。ごく普通の人々です。
企業に勤める人、農業や漁業を営む人、商店街で働く人、米屋さん肉屋さん八百屋さんなどなどです。
映画の舞台となる場所も、町、山、川、田んぼ、会社、工場・・・などごく普通の風景です。
そんな豊田の普通の場所と普通の人々が織りなす感動的な映画にしたいと思っています。
クスクス、ゲラゲラ笑って、けれど次第に涙がぽろぽろ流れ、映画が終わっても席を立てない、いや立ちたくない、そんな映画を作りたいと思っています。

黒土三男監督プロフィール
1947年3月3日生まれ。熊本県出身。
立教大学法学部卒業後、木下恵介プロダクションに助監督として2年間所属。
以後独立してフリーの映画監督、脚本家として活躍。現在豊田市在住。
【監督作品】 「オルゴール」(89年) 「渋滞」(91年) 「英二」(99年)「蝉しぐれ」(05年)
【テレビドラマ脚本作品】 「オレゴンから愛」(84年) 「親子ゲーム」(86年) 「とんぼ」(88年)「愛おしくて」「居酒屋もへじ‐母という字‐」「「ふつうが一番~作家・藤沢周平 父の一言~」(2016年)